レイクALSA

レイクALSA
実質年率4.518
最大ご利用限度額 1万円~ 500万円 
総合評価 4.6
消費者金融 消費者金融

●概要

新生銀行グループは、これまでの銀行カードローンブランド「新生銀行カードローン レイク」の新規申込みを2018年3月末で停止して、4月1日より、新たな消費者金融ブランドをスタートさせました。
新生フィナンシャル株式会社の「レイクALSA」です。

「レイク」ブランドを銀行カードローンから消費者金融に切り替えたのは、「レイク」というブランド名が、消費者金融としての認知が高く、銀行カードローンニーズがある方の利用は限定的であったと判断したためということです。
また、近年、銀行カードローンの過剰融資が問題視され、「即日融資」を停止するなど、自主規制が強化されたことも背景にあると思われます。

また、新生銀行グループには、既に消費者金融ブランド「ノーローン」もありますが、この「レイクALSA」では、従来の顧客層に加えて、デジタルリテラシーの高い、20代、30代の若年層に、人工知能(AI)を活用した自動対応などデジタル機能の充実を図ったサービスの提供を検討しており、その方面での利便性の向上には期待が出来そうです。
より若者を訴求対象としていることで差別化を図っています。

尚、2018年4月時点の、新生銀行グループの無担保カードローン商品は、下記のラインナップです。

 

●商品性

レイクALSAの商品は、現段階では、使途自由のフリーキャッシングのみです。金利は100万円未満であれば年率18.0%が基本です。
主なサービスは以下のようになっています。

① 選べる2つの無利息ローン
はじめての申込みなら、30日間無利息、または5万円まで180日間無利息が選べる。

② 最短即日融資が可能
平日14時までのお申込みと必要書類の確認完了で、その日のうちに借入れが可能。

③ WEB完結融資が可能
手続きは全てWEB、契約書面もダウウンロードで確認、カードレス契約なら郵送物もなし。

④ ATM手数料が無料
提携先の新生銀行レイクATMやコンビニエンスストアなどに設置の提携ATMで入出金手数料が無料。

特に、「選べる2つの無利息ローン」は他社にはないユニークなサービスです。

※選べる2つの無利息ローン

レイクALSAでは、初回利用の方に限り、
① 30日間、融資額全額無利息(契約額1万円~200万円)
② 180日間、融資額の内5万円まで無利息(契約額1万円~500万円)
の2種類から無利息サービスを選択できるようになっています。

どちらかの無利息サービスがお得なのかは、利用金額、返済回数によって異なってきます。

●どちらがお得か早見表

実質年率18.0% 30日ごとの返済の場合

また、レイクALSAの公式ホームページには、どちらがお得かのシミュレーションも出来るので、各利用者の事情に合わせて選択することが可能です。
(リボルビング契約は、途中追加融資を受けたりすることもあるのでシミュレーションはあくまで目安です。)

どちらがお得かを、あまり考えすぎても、わけがわからなくなってしまうので、契約限度額一杯で、頻繁に追加融資を繰り返し利用するのであれば、30日間無利息の方がおすすめです。

※新サービスのリリース予定

また、新生銀行グループの2018年2月21日付け、ニュースレターによると、

・2018 年 5 月を目途に、専用アプリを使ってスマートフォンだけで、全国のセブン銀行ATM から入出金ができるサービスが開始される予定。

・ウェブサイトやスマートフォン でのチャット機能を活用した対話機能の強化やウェブサイトのインターフェースの刷新による使い勝手の向上など、デジタル機能の充実を図ったサービスの提供も検討してゆく。

とあり、今後も次々と新しいサービスの展開が期待出来ます。

 

●審査

※総量規制が適用される

従来の「新生銀行カードローン レイク」は銀行カードローンであったので、貸金業法は適用されず、総量規制(年収の3分の1を超える額の貸出し規制)の適用はありませんでした。
しかし、レイクALSAは消費者金融なので、総量規制の適用があります。このため、無職無収入の専業主婦(主夫)の方は申込みは出来ません。

※審査にAIを導入

レイクALSAは、人工知能(AI)を活用したサービス提供を検討していくというスタンスです。
このAIは審査にも導入されており、審査結果が出るまで大幅な時間短縮を可能にしています。
実際、インターネットで申込み完了後、そのまま画面で、審査結果を確認出来るようになっています。

※審査基準は

レイクALSAの審査基準については、まだ情報量が少なく、分析出来る段階にはありませんが、同業他社の承認率からも、おおよそ50%弱あたりの数値に落ち着くように予想されます。

また、レイクALSAは、デジタルリテラシーの高い、20代、30代の若年層に訴求してゆきたいというコンセプトが明らかです。
若者層は、逆の見方をすれば、勤続が浅い、年収が低い、非正規雇用が多い、と、キャッシングにはネガティブな用件の方が多い層でもあります。
しかし、レイクALSAは、このような層を戦略的にターゲットにしていることを公表しており、この層の方に積極的に融資をしてゆく方針は間違いありません。
このため、20代、30代の方には特におすすめです。

投稿者プロフィール

Itaru.Taguchi
Itaru.Taguchiライター
多数のサイトでライターを務める。特に専門分野はないがここ数年は金融情勢に関する取材依頼が多く、金融関係の執筆が多い。