SMBCモビット

モビット
実質年率3.018.0
最大ご利用限度額 800万円 
総合評価 4.4
消費者金融 審査
※学生は20歳以上で安定した収入がある方。

●概要

現在の正式な会社名は、株式会社SMBCモビットです。
もともとは、2000年に三和銀行(現:三菱東京UFJ銀行)とプロミス(現:SMBCコンシューマーファイナンス)とアプラス(現;アプラスフィナンシャル)の共同出資で設立した消費者金融でした。
その後、アプラスが資本撤退。プロミスの株式を三井住友銀行が取得したため三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の合弁出資というスタイルになりました。
その後、両社間で合弁解消に向けての手続きを進め、2014年3月には完全にSMBCの傘下となりました。
そして、2017年12月に、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)のグループ会社の位置付けを明確化するため、社名を現在の株式会社SMBCモビットに変更しました。

このように歴史はちょっとややこしいのですが、現在は、SMBSコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)の完全子会社ということです。
銀行傘下なので当然信頼度は高く、安心して申込み出来る会社です。

●商品性

SMBCモビットの商品は、使途自由のフリーローンのみです。金利は、100万円未満であれば18.0%が基本です。
主なサービス内容としては、
・最短即日融資可能
・三井住友銀行内のローン契約機で申込み、カード受け取り可能
・多彩な返済方法(銀行振り込み、ATM、コンビニATM、口座振替、等々)
・WEB完結が可能(カード不要、郵送物不要、WEBでキャッシングが完結)
・公式スマホアプリ(セブン銀行でカードレス取引、増額申込み、支払予定日登録、約定日変更など)

などがあります。

中でも特に注目なのは、「WEB完結」と「公式スマホアプリ」です。

【WEB完結】

WEB完結とは、申込みから融資まで全てネットだけで完結する融資方法です。
カード発行をしないので、来店や郵送は不要になります。
SMBCモビットの場合はさらに在籍確認も不要となっています。
キャッシングのことは家族に内緒にしていて、郵送物や在籍にナーバスになっている人はかなり多ので、そのような人にはピッタリのサービスだと思います。
こちらのサービスが利用出来る方は以下の条件を満たしている人です。
① 三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている人
② 社会保険証もしくは組合保険証を持っている人
尚、返済方法は口座振替に限定されています。

本来、消費者金融は、自宅への書類郵送や在籍確認によって、本人の居住や勤務状況の確認をしています。
このためWEB完結は一見、消費者金融業者にとってリスクが高いようにも見えます。
しかし、実際は、関連銀行に口座開設している人に限定することで本人確認の代替えとし、社会保険や組合保険を提出させることで、勤務先での在籍の代替えとしているようです。
さらに返済方法を口座振替に限定することで、返済履行率も上がるというわけです。
このように業者のリスクも回避し、顧客の利便性もUPさせる、かなりよくできたサービスになっています。

【公式スマホアプリ】

スマホにモビット公式スマホアプリをダウンロードすれば、カードを持っていなくても、スマホ操作で全国のセブン銀行ATMから入金、出金が可能になります。
いまどきは、何はなくともスマホだけは肌身離さず持っていることが多いので、このアプリは意外と便利です。
また、振込み予約、利用状況の照会、増額申込み、支払予定日登録、約定日変更、必要書類の送付なども行えます。
但し、このアプリは、新規申込みには対応しておらず、利用中の顧客向けのサービスになっています。

●審査

SMBCモビットは自社の承認率(可決率)などの数値は公表していないので、ここでは親会社のSMBSコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)との比較で考察してみます。

【プロミスとSMBCモビットの審査の違いとは】

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の消費者金融事業の主体は、あくまでSMBSコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)です。

融資残高も2017年3月決算で、
・SMBSコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス):749,256百万円
・SMBCモビット:231,204百万円
とかなりの差があります。

サービス面においても、初回無利息サービスは、プロミスにはありますが、SMBCモビットにはありません。
また、プロミスで審査落ちの人でもSMBCモビットで審査が通過したという話はよく聞きます。(実際、筆者の知り合いにもいました。)
このことからも、SMBCモビットはプロミスよりも若干サービス面は劣りますが、プロミスよりもさらに幅広い層への融資を目指しているようにも思われます。

参考までにプロミスの承認率(可決率)は以下のようになっています。
2015年3月決算:41.1%
2016年3月決算:43.5%
2017年3月決算:42.9%

申込者の違いもあるので一概には言えませんが、SMBCモビットの承認率がプロミスよりも低いことはないかと思われまます。

投稿者プロフィール

Itaru.Taguchi
Itaru.Taguchiライター
多数のサイトでライターを務める。特に専門分野はないがここ数年は金融情勢に関する取材依頼が多く、金融関係の執筆が多い。

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“SMBCモビット”

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