バンクイック

MUFGバンクイック
実質年率1.814.6
最大ご利用限度額 10万円~ 500万円 
総合評価 5

※バンクイック利用体験記はこちら
バンクイック申し込み 体験記(Web 申し込み編)
バンクイック申し込み 体験記 (テレビ窓口で本契約編)
バンクイック体験記(ATM借入編)
バンクイック 返済(セブンイレブンATM編)

●概要

バンクイックとは三菱UFJ銀行のカードローンのブランドです。
三菱UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の銀行で、いわゆる「メガバンク」と呼ばれる巨大銀行のひとつです。
過去にはタレントを起用したテレビCMも放映されていたのでご存知の方も多いと思います。
(2017年10月以降は、銀行カードローンの過剰融資批判を受けてテレビCMは自粛している状態です。)

銀行カードローンは、一般的に消費者金融などの保証会社の審査を受けることを条件にしていますが、バンクイックの場合は、保証会社は同じ三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融であるアコムがついています。
このため、申込者は、銀行以外にも保証会社であるアコムの審査を受けることになります。
アコムも知名度の高い大手消費者金融なので安心して審査を受けることが出来ます。

【拡大路線から近年は自主規制】

三菱UFJ銀行のバンクイックは、銀行カードローンの代表格なので、ここでは近年の銀行カードローンの動向について説明しておきます。

2010年6月に改正貸金業法が施行され、消費者金融など貸金業者には、上限金利の引き下げや総量規制という年収の3分の1を超える貸出し制限が設けられるようになりました。
また、「過払い金返還請求」の一大ブームもあって、消費者金融業者は、大きく収益を損ない、廃業や業務縮小を余儀なくされるようになりました。

バンクイックをはじめとする銀行カードローンは、このような流れの中、消費者金融に代わる新たな小口融資の受皿として、拡大路線を続けてきました。
銀行カードローンには、貸金業法が適用されないので、総量規制にとらわれず、総合的な判断で審査が可能ということも、大きなアドバンテージでした。
そして2016年3月末の統計では、消費者ローンの融資残高で、ついに銀行が消費者金融を上回るまでになりました。

しかし2017年ごろから、銀行カードローンによる過剰融資が問題視されるようになりました。
2016年度に個人自己破産の件数が13年ぶりに増加したことなども、銀行カードローンの影響があったと言われています。
そのような中、2017年には金融庁の検査なども入ることになりました。

過剰融資の対策としては、いまのところ消費者金融のように法律上の規制を設けるのではなく、三菱UFJ銀行などメガバンクを中心に、各行、自主規制を強化することで対処することになっています。
主な自主規制は以下のような内容です。

・収入証明がなくても貸出しする金額の引き下げる
・「総量規制の対象外」、「〇〇円まで収入証明不要」、「専業主婦でも可能」といった、“安易な借入れを助長する表現”を改める
・実質、「即日融資」を停止する
・年収と借入れ額で、貸出し制限を設ける

銀行カードローンのこのような、一連の自主規制のため、「即日融資停止」などサービスの低下を招いてしまった面があることは否めませんが、キャッシング業界を健全化してゆくためには、一旦はやむを得ないことかもしれません。

●商品性

バンクイックは、銀行ならではの低金利で、利率は、年率1.8%~14.6%です。
一般的な消費者金融の金利が100万円未満であれば約18.0%なので、最大値の14.6%でも消費者金融よりは低くなっています。
主なサービス内容としては、
・多彩な申込み方法(インターネット、テレビ窓口、電話で受付可能)
・返済日をメールでお知らせ可能
・提携ATMなら手数料無料
・三菱UFJ銀行に口座があればWEB完結可能
といった内容であり、基本的なサービスは充実しています。

但し、前述したように、2018年1月よりは、即日融資は停止しています。これは、反社会的勢力との取引排除のため、全国銀行協会が預金保険機構を介して、各銀行と警察庁を専用回線でつなぎ、借り手の情報を照会するといった仕組みを導入したことが影響しています。

●審査

バンクイックの審査基準について解説するのは、自主規制によって表現が制限されている関係上、なかなか難しいのですが、安定した収入が見込めるようであれば、住居形態(持家、賃貸)、勤続形態(正社員、非正規雇用)、勤続年数などの属性に関しては、消費者金融よりもむしろ柔軟に審査してきた実績はあります。
但し、年収と借入れ額とのバランスは自主規制により、従来よりも厳しくなっているので、借入れ額が既に総量規制オーバーとなるような状態の場合は新たな借入れは難しいかもしれません。

バンクイックは、三菱UFJ銀行といったメガバンクが消費者金融最大手のアコムを保証会社として提供しているブランドであり、全国区な知名度も高いことから、銀行カードローンの入門としての役割も担っています。
キャッシング利用が初めての方には自信を持っておすすめできることは間違いありません。

 

※バンクイック利用体験記はこちら
バンクイック申し込み 体験記(Web 申し込み編)
バンクイック申し込み 体験記 (テレビ窓口で本契約編)
バンクイック体験記(ATM借入編)
バンクイック 返済(セブンイレブンATM編)

投稿者プロフィール

Itaru.Taguchi
Itaru.Taguchiライター
多数のサイトでライターを務める。特に専門分野はないがここ数年は金融情勢に関する取材依頼が多く、金融関係の執筆が多い。