レディースローンについて

キャッシング商品の中には、レディースローン、レディースキャッシングといった女性専用のものがあります。
大手消費者金融では、ほとんどの会社が取り扱いをしているので、聞いたことがあるという人も多いと思います。
しかし、レディースローンが、普通のカードローンと、何が違って、どういうメリットがあるかということは、いまひとつよくわからないという人は多いのではないでしょうか。

今回はそんなレディースローンについて詳しく解説してゆこうと思います。
特に女性の方は必見です。

ライターから一言
レディースローンをおすすめするのは意味があります。
詳しくは記事を確認してください。

【女性は優良顧客になりやすい】

キャッシング会社がレディースローンを設けているのはなぜでしょうか。
それはズバリ女性客を取り込みたいからです。
キャッシング利用者の男女比率は、概ね7対3で、男性客が圧倒的に大多数です。
女性客獲得への取り組みは、新たな市場の拡大につながります。
また、これはイメージの問題かもしれませんが、男性に比べて女性の方がきちんと返済するので不良債権になりにくいとも言われています。
一般家庭では、家計の管理は女性が行っていることが多いので、自由に動かせるお金が多いのも女性です。
このように、キャッシング会社にとって、上手く女性客を取り込むことは、優良債権の獲得につながると考えられています。

【レディースローンと普通のカードローンとの違い】

レディースローンの取り扱いは様々なキャッシング会社が行っていますが、その商品性は、実のところ、普通のカードローンとほとんど変わりありません。
目立った特徴としては、「受付の応対を女性オペレーターが行っている」だけです。
しかし、多くのキャッシング会社のオペレーターはもともと女性が多いので、それとて大した特徴ではありません。
このため、申込者は、レディースローンに申し込んでも、普通のカードローン商品に申し込んでも理屈的には結果は同じということになります。
では、レディースローンに申込みをするメリットは何もないのでしょうか。

【レディースローンのメリット】

商品性があまり変わらなくても、やはり女性はレディースローンに申込みをすることをおすすめします。
理由は、レディースローンを設けているキャッシング会社は、女性客の獲得に力を入れている会社なので、女性にとって審査が有利だと思われるからです。

キャッシング審査は、あくまで申込者個人の支払能力で検討するのが大原則ですが、現実の世界は、そんな単純ではありません。
自分自身に収入がなくても、家計の管理を行っているため、お小遣い制の夫よりも支払能力がある主婦はたくさんいます。
(逆に自分自身の収入が高くても、お小遣い制のため支払能力がない夫もたくさんいます。)

そのような実質的な支払能力がある女性も、総量規制のような年収比率の考えでだけは、「低収入で信用力が低い」と判断されてしまいかねません。
女性客の審査は、「積極的に取り込む方向」で観点を変えれば、「信用力が低い客」を「信用力が高い客」に変えることも出来るのです。

もちろん、消費者金融には「総量規制」という、年収の3分の1を超える貸付けを禁止する法律がありますし、銀行カードローンも自主規制を強化して総量規制のような制限を設けているので、あくまでその範囲内になりますが、低収入のパート、アルバイトの方でも、融資可能な人はたくさんいるということです。

このように、レディースローンを取り扱っている会社は、女性審査には「別視点」を持って審査を行っているので、レディースローンを取り扱っていない会社と比べて、承認率も変わってくると考えられます。

【専業主婦のキャッシング】

自分自身の収入が全くない専業主婦の人はキャッシング出来るのでしょうか。
結論から言えば、限りなく難しいということになります。

現在、消費者金融も銀行も「安定した収入がある方」が申込みの条件になっています。
消費者金融には「総量規制」という年収の3分の1を超える貸付け制限がありますし、銀行も、かつては無職無収入の専業主婦への貸付けも行っていましたが、最近は、「過剰融資」が問題視され、自主ルールが強化されています。
既に、「専業主婦でも融資可能」という広告は控えられています。

一部、 消費者金融では、配偶者の同意を得るといった、例外対応もありますが、あまりメ
ジャーな方法ではありません。

※専業主婦のキャッシングについては、こちらの記事も参考にして下さい。
「専業主婦はキャッシングできないのか」

投稿者プロフィール

ShibataMasaru
ShibataMasaru金融専門記者
自らもかつて貸金業に従事。現在は金融情報専門のライターとして精力的に情報の収集及び当サイトを含め多数のサイトで執筆を担当。

ご質問がありましたらお気軽にどうぞ。コメントもお待ちしております。

(質問の回答にはお時間をいただく場合がございます。)